第一生命ホールについて

戦後まもなく皇居お堀近くで産声を上げた第一生命ホールは、
クラシックを主体に日本の豊かな音楽文化を育んできました。
2001年、最新設備を備えた新ホールとしてオープン。
旧ホールの歴史、伝統を受け継ぎつつ、新時代の音楽文化の発展に寄与しています。

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最高の音楽芸術を満喫いただける
全767席の個性派ホール

最高の音楽芸術を満喫いただける、全767席の個性派ホール

全767席のオーバル(楕円)型ホールは、クラシック音楽を主体とした多彩な音楽をより多くの方に満喫していただくための空間です。インテリアは明るく爽やかな色調の木材が基調。白色の天井からは、海のきらめきをイメージする多彩な照明が豊かな音の響きと共鳴しながら降り注ぎます。

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演奏者と聴衆の一体感を造り出す
オーバル型のホール

演奏者と聴衆の一体感を造り出すオーバル型のホール

オーバル型ホールは、シューボックス型とワインヤード型それぞれのメリットが活かされ、今までの室内楽ホールを越えた演奏者と聴衆のより親密な一体感を演出します。
客席からは舞台が近く感じられ、臨場感あふれる演奏がお楽しみいただけます。また、舞台上の演奏者にとっても、観客に囲まれた一体感を得られます。座席の間隔にはゆとりをもたせ、快適にご鑑賞いただけます。

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国際的に最高級レベルの
音響空間を実現

国際的に最高級レベルの音響空間

国際的音響学博士レオ・ベラネク氏との共同のもと、コンピュータシミュレーションや模型実験などの音響設計を駆使して生まれたホールは、聴衆はもとより、演奏者にとっても最高の音響空間を実現。多彩な演奏会や舞台美術を可能にします。